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西鉄バス特集

【福岡市内を縦横無尽に走り抜ける、福岡の顔「西鉄バス」】

福岡市内に住んでいれば何も違和感を感じないことですが、県外はもちろん、県内の地方部からお越しの方々が口を揃えたように言われることがあります。
「福岡はバスが多すぎる!」

公共の交通機関が多いというのは、生活している分にはありがたいことです。しかし、一部の方々から「渋滞の原因になる」とバスを邪魔者に感じられているようです。
田舎に住んでいれば、バスのありがたみというのは重々感じられるのですが、一体どれほど西鉄バスが多いのでしょう?

【西鉄バスの保有台数は全国2位、西鉄グループ総数では日本一!】

西鉄バスは、2016年3月時点での保有台数が1,871台で全国で2番目に多いバス会社です(1位は神奈川中央交通)。しかし、西鉄バスは各地にグループ会社を配しており、グループ会社を合わせた総保有台数は3,100台で日本一となっています。
年間の走行距離は約1億5000万kmで、走行距離も日本一のバス会社、それが福岡の名物?となっている西鉄バスなのです。
また、西鉄バスは「日本一長距離の路線バス」も運行しています。それは、東京・新宿と福岡・博多を結ぶ高速バスです。このバスは、個室プレミアムシートなどの高級感のあるサービスが人気で、現在でも時期によっては予約が取りづらいようです。

【時刻表が凄いことに】

こちらは、福岡の交通の中心・博多駅の一つ手前のバス停「駅前一丁目」の時刻表です。上段は通常のバスで、下段はバリアフリー対応のノンステップバスとなっています。ご覧のとおり、おびただしい数のバスが発着しているのが解ります。
通勤・帰宅ラッシュに合わせた運用もさることながら、日中もかなりの数が発着しており、中には同じ時間でダブっている発車時刻も数多くあります。例えば、17時16分には4本のバスが発着しますが、現実問題としてこの時刻表通りにバスが発着できるはずがありません。また、5分以上間隔が開いていることもままあり、一定ではありません。実は、これらのバスはそれぞれの地方部から出発したバスが多く、博多駅でバスが集約されるため、このような発着時刻になるとのことです。当然ながら途中で交通渋滞や混雑が予想されるため、「時間どおりにバスが来る」なんてことはほぼあり得ません。日中は1時間に博多駅行きだけでも40本以上のバスが発着しており、まず時刻表は誰も気にしていないと思います。ちなみにこのバス停の時刻表ですが、博多駅行きのみを抽出しており、博多駅を経由する違う行先のバスを含めるとこの数の1.5倍ほどになり、ほぼ常にバスが発着している状態となります。

【タクシー感覚で待たずに乗れる安心感と、都心エリアは運賃100円】

福岡市の中心地・天神~博多の移動はバスという方が多いです。これは前述のとおり、待ち時間に困らないという利点もありますが、もう一つ「運賃が100円」という格安料金です。西鉄バスでは、100円循環バスだけでなく、郊外から乗り入れているバスも、天神~博多間はすべて100円であり、バスを選ぶ必要もなく、待つ必要もなく、すぐに乗車ができるようになっています。なので、天神~博多間のバスは割と乗車率もよく、タイミングによっては混雑することもあります。スピードでは地下鉄やタクシーに負けますが、観光客などちょっとした移動にはとても便利で、福博の町並みを見ながらのんびり移動するのもよいのではないかと思います。

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